フェリーに不審物がないか点検 年末年始のテロ対策や犯罪防止 海上保安署と警察が警戒 北海道
フェリーの定期航路がある北海道・苫小牧港では、年末年始のテロ対策や犯罪の未然防止を目的に、海上保安署と警察が合同で警戒にあたっています。
合同警戒は苫小牧海上保安署と苫小牧警察署が、年末年始やゴールデンウィークなど人の行き来が増える時期にあわせて毎年実施しています。
苫小牧西港では、フェリーターミナルや停泊中のフェリー内で、海上保安官と警察官がごみ箱やロッカーに不審物などがないか入念に点検しました。
苫小牧海保では今後も巡視を継続することにしていて、乗船した際、不審物などを見つけた場合にはフェリー関係者に速やかに連絡してほしいと呼びかけています。
最終更新日:2024年12月26日 17:41