店の弁当食べた12人が下痢や腹痛などの症状…ノロウイルスによる食中毒が発生 北海道興部町
興部町の食堂でノロウイルスによる食中毒が発生し紋別保健所は店を営業停止としています。
食中毒が発生したのは、興部町の飲食店「味の賀寿当」です。
今月(2025年2月)2日、地元住民26人が参加した会食で提供された弁当を食べた11人と持ち帰った弁当を食べた家族1人の合わせて12人が下痢や腹痛などの症状を訴えたということです。
保健所が調査したところ、ノロウイルスが検出されていて、店は営業を自粛しているということです。
この日、店が提供した食事は寿司や刺身、弁当などで、全部で156食でした。
保険所は、きょう(8日)までの2日間、店を営業停止にしています。
最終更新日:2025年2月8日 17:49