北海道にインフルエンザ警報 患者数が前週から2倍近く増加 年末年始の感染対策の徹底を
北海道は12月27日、患者数が基準値を超えたとしてインフルエンザ警報を発表しました。
道内ではインフルエンザの患者数が12月22日までの1週間で1医療機関あたり42.78人となり、前の週と比べて2倍近くに増えました。
目安の30人を超えたため道は27日、インフルエンザ警報を発表しました。
道内30ある保健所のうち、札幌や旭川など17か所で警報レベルとなっています。
冬休みや年末年始の帰省など外に出る機会が増えることから、道は手洗いやマスクの着用など感染対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2024年12月27日 17:42