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「怖くなって逃げた」札幌市南区ひき逃げ逮捕・黙秘の男、一転供述始める「バレないと…」

2024年8月9日 11:56
「怖くなって逃げた」札幌市南区ひき逃げ逮捕・黙秘の男、一転供述始める「バレないと…」

札幌市南区で、男性が乗用車にひき逃げされ大けがをした事件で、黙秘を続けていた運転手の男が「怖くなって逃げた」などと話し、一転して容疑を認めていることがわかりました。

ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検された、鈴木礼生容疑者(27)は、2024年8月6日、札幌市南区の路上で39歳の男性を乗用車ではねてけがをさせ、そのまま立ち去った疑いが持たれています。

男性は骨盤を骨折するなど重傷です。

鈴木容疑者は当初「何も言いたくありません」とだけ話し、事件については黙秘を続けていましたが、その後の調べに対して「怖くなって逃げた。ばれないと思った」などと、容疑を認めていることがわかりました。

警察はすでに鈴木容疑者の車を押収していて、当時の状況を詳しく調べています。

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