どうする!?空港にドローンが不正に侵入したら…釧路空港で対応訓練…不審物対応訓練も
北海道・釧路空港で2025年1月28日、ドローンが不正に侵入した想定で対応訓練が実施されました。
滑走路などの制限区域内に侵入したドローンに見立てた車を追跡し、操縦する人物がターミナルビル内に放置した不審物を処理する訓練で、迅速な空港機能の復旧が目的です。
不審物の対応には警察の爆発物の専門部隊が防護服を着用し、慎重に処理しながら男の身柄を確保しました。
空港周辺でドローンを飛行させるには、航空法に基づく許可が必要で、福岡空港では電波を発信した男性が、安全確認のため航空機の離着陸を一時的に停止させたとして3年前、威力業務妨害の疑いで書類送検されています。
最終更新日:2025年1月30日 12:34