「なくなったら寂しい」 14日から「虹と雪のバラード」順次停止 惜しむ声も 札幌市営地下鉄
札幌市営地下鉄の到着メロディー「虹と雪のバラード」の放送が、各路線で14日から順次取りやめになるのを前に、市民から惜しむ声が聞かれました。
市営地下鉄では2019年から到着メロディーとして、札幌オリンピックのテーマ曲「虹と雪のバラード」を放送しています。
冬季オリ・パラ招致に向け機運を高めることが目的でしたが、招致活動が停止したため、各路線で14日から16日にかけ、順次放送が取りやめになります。
(札幌市民)「聞きなれていて、なくなったら寂しい」
(札幌市民)「これ鳴ったらちょうど移動しようかとなりますからね」
市によりますと「メロディーの放送を続けてほしい」などの声が60件ほど寄せられているということです。