しばし“ヴェール”に包まれるさっぽろテレビ塔…修繕工事で大規模の覆いが… 時計は見えます
「さっぽろテレビ塔」に、2024年4月10日から覆いがかけられます。
運営会社によりますと、すでに3月14日から修繕工事が始まっていますが、覆いがかけられるのは、地上90メートルの高さにある展望台を除く、テレビ塔の最上部にあるアンテナの下から電光時計の上までの部分です。
覆いはネット状で、資材の落下防止のためかけられます。
8月末まで行われる修繕工事は、鉄塔のさびを取ったり、防さび加工をするためのもので、前回行われたのは2013年で、およそ10年ぶりの修繕工事となります。
運営会社は、地上90メートルにある展望台を含め、テレビ塔内の施設は工事期間中も通常通り営業を続けるとしています。