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【柏崎刈羽原発】東電・小早川社長から廃炉の考え方について報告 柏崎市の桜井市長「再稼働要請あれば応えられる段階」 《新潟》

2024年8月22日 12:16
【柏崎刈羽原発】東電・小早川社長から廃炉の考え方について報告 柏崎市の桜井市長「再稼働要請あれば応えられる段階」 《新潟》

柏崎市の桜井市長は22日、東京電力の社長から柏崎刈羽原発の廃炉の考え方について報告を受け、「再稼働の要請があれば応えられる段階に至った」と述べました。

22日午前、柏崎市の桜井市長と面会した東京電力の小早川社長。

柏崎刈羽原発について「6・7号機再稼働後2年以内に、1~5号機に関して廃炉を含む最適な電源構成の道筋を付けたい」などと報告しました。

〈柏崎市 桜井雅浩市長〉
「(7号機の)再稼働の要請がなされた折にはその要請に応えられる段階にいたったということを表明する」

桜井市長はこれまで、再稼働を認める条件として「1機以上の廃炉計画をより一層明確化すること」など7つの項目を求めていました。

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