【花火】今年から金曜・土曜に開催 “世界最大級の四尺玉” 「片貝花火」《新潟》
世界最大級の四尺玉花火で知られる小千谷市の「片貝まつり」。
若い世代が参加しやすいようにと今年から開催日を金曜日と土曜日に変更して開かれました。
秋の夜空を彩る色とりどりの花火…
約400年の歴史を誇る「片貝まつり」の花火です。
9月13日金曜日と14日土曜日に開かれ、2日間で約1万5000発が打ち上げられました。
「片貝まつり」はこれまで、9月の9日と10日に行われてきましたが少子高齢化の影響で参加者が減少…
若い世代が参加しやすいようにと、今年から開催日が9月第2週の土曜日と前日の金曜日に変更されました。
片貝まつりの花火は願いを込めて地元の神社に奉納するために打ち上げられます。
花火アナウンス
「ユウミさん、トシと結婚してくれてありがとう、打ち上げでございます」
結婚や成人のお祝いなどそれぞれの想いや願いをのせて大輪の花が咲きました。
クライマックスを飾るのは・・・
花火アナウンス
「世界一、世界一の正4尺玉、打ち上げでございます」
直径約800メートルの大輪の花に、体全体に伝わる豪快な音、盛り上がりは最高潮に達しました。
訪れた人
「すごかったです、感動しました。4尺玉・・衝撃波がすごくてびっくりしました」
「この祭りでしか4尺の大きさは見られないので、肌に感じられるところ(が魅力)」
「音が大きくてびっくりしました世界一の花火ですねやっぱり」
ことしも多くの人に見守られながら鮮やかに夜空を照らしました。