インフルエンザ 県内のピーク越えたか 3週連続で減少 「警報」は継続中《新潟》
インフルエンザについて県内の直近1週間の患者数が前週より減少し、3週連続で減少したことがわかりました。
県が30日に発表した感染症情報によりますと直近1週間(1月27日~2月2日)の1医療機関あたりの患者数は14.94人で前週の20.62人減少しました。
県はピークは越えたとみています。県内の患者数は3週連続で減少していますが、国の基準である10人を下回るまで引き続き「警報」が継続されます。
一方、新型コロナウイルスは直近1週間の定点医療機関あたりの患者数が6.66人で前週の6.53人より増加し、2週連続で増加しています。
県はマスク着用や、症状のある時は外出を控えるなど基本的な感染対策を呼び掛けています。
最終更新日:2025年2月6日 15:32