ゴマフアザラシの赤ちゃん すくすく成長 新潟市水族館「マリンピア日本海」《新潟》
新潟市の水族館でゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれ一般公開されています。
白い毛に包まれた赤ちゃんのかわいらしい姿に訪れた人は釘付けになっています。
【リポート】
「いました!ゴマフアザラシの赤ちゃんです。岩を枕にしてスヤスヤと眠っています。」
新潟市水族館マリンピア日本海で4月4日に生まれたばかりのゴマフアザラシです。
気持ちよさそうに眠る赤ちゃん。
一度目を覚ましますが…再び夢の中へ。
マリンピア日本海でゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生するのは6年ぶりです。
性別はメスで、生まれたときの体長は約83センチ、体重は約11キロ。
毎日1.5キロ近く体重が増え、4月9日の時点で17キロまで大きくなったということです。
母親は7歳の「きなこ」。
4月9日は暖かい日差しの中で眠る我が子を優しく見守っていました。
【父親】
「すごいふわふわで可愛いなって」
Q)かわいいですか?
【子ども】
「かわいい~~」
マリンピア日本海によると、赤ちゃんの名前はまだ決まっておらず、夏ごろに公募を検討しているということです。
【小学生たち】
「白くてあかちゃんじゃないくらいでかかった」
Q)みんなだったらどんな名前つける?
【小学生たち】
「「しらたま」がかわいいと思います」
「「ゆでたまご」いや、「たまご」」
Q)なんで「たまご」?
【小学生たち】
「白いから」
【マリンピア日本海・水のいきもの係 松本輝代さん】
「白い毛のふわふわした状態が2~3週間くらいで毛が生え変わりますので、それまでの間しか見られないのでぜひご覧になっていただきたい」
すくすく成長しているゴマフアザラシの赤ちゃん。
愛くるしい姿で訪れた人を釘付けにしています。