２２日午後４時３０分、新潟地方気象台は「大雪に関する新潟県気象情報」を発表しました。発表内容は以下の通りです。

日本付近は２４日にかけて冬型の気圧配置が続き、北陸地方の上空約５５００メートルには氷点下３３度以下の寒気が流れ込み断続的に強まる見込みです。

このため、新潟県では２４日にかけて平地も含め大雪となる所があるでしょう。

予想より寒気が強まったり、雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合は、中越では警報級の大雪となる可能性があります。

２２日１８時から２３日１８時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　下越　平地　　２５センチ
　　下越　山沿い　３０センチ
　　中越　平地　　３０センチ
　　中越　山沿い　６０センチ
　　上越　平地　　２５センチ
　　上越　山沿い　４０センチ
　　佐渡　　　　　１５センチ

その後、２３日１８時から２４日１８時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　下越　平地　　２０センチ
　　下越　山沿い　３０センチ
　　中越　平地　　３０センチ
　　中越　山沿い　７０センチ
　　上越　平地　　３０センチ
　　上越　山沿い　５０センチ
　　佐渡　　　　　１０センチ

中越では２４日にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒してください。

新潟県では２４日にかけて大雪、電線や樹木への着雪、なだれ、路面の凍結に注意してください。