県警察学校で入校式「県民に信頼してもらえるような警察官に」72人が新たな一歩を踏み出す 大分
大分県大分市の県警察学校で8日入校式が行われ、72人が警察官や警察職員としての一歩を踏み出しました。
県警察学校には、この春72人が入校しました。入校式は5年ぶりに新型コロナによる制限が無く、家族なども参加して行われました。
式では入校生の代表が誓いの言葉を述べました。
◆入校生代表 橋口大諒(ひろあき)巡査
「良心のみに従い不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
◆入校生
「入校式を終えてやっと警察官としての第一歩がスタートしたと感じている」
「県民に信頼してもらえるような警察官になりたい」
入校生はこれから寮生活を送りながら、警察官としての心構えや法律、逮捕術などを学ぶということです。