目指せ!合格の春 県立高校で推薦入試 “5類引き下げ”でコロナ感染者も別室受験に 大分
大分県内の県立高校で6日から推薦入試が始まりました。
県立高校の推薦入試は全日制39校、定時制3校で6日から7日にかけて行われます。
ここ、大分市の大分舞鶴高校では、午前8時半から試験の際の注意点などが説明されました。
そして午前9時過ぎから試験が始まり、受験生たちが合格を目指して小論文や面接などに臨んでいます。
今年は全日制と定時制にあわせて1182人が志願していて、学校別で最も倍率が高いのは大分上野丘高校で1.89倍となっています。
また新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられたことで、新型コロナに感染していても別室で受験できるということです。
合格発表は8日で、専用のウェブサイトで発表されるほか学校宛てに郵送されます。