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知人男性に暴行加え死亡させた罪 被告に懲役6年の実刑判決 交際相手に抱きついたことなどに腹を立て

2024年7月25日 17:35
知人男性に暴行加え死亡させた罪 被告に懲役6年の実刑判決 交際相手に抱きついたことなどに腹を立て

2023年12月、大分県別府市の繁華街で知人の男性に暴行を加え死亡させた罪に問われた男に大分地裁は懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

傷害致死の罪で実刑判決を受けたのは中津市の無職平田亮被告41歳です。
判決などによりますと、平田被告は2023年12月別府市北浜の路上で酒に酔った当時40歳の知人男性が、平田被告の交際相手に抱きついたことなどに腹を立て男性の腹を踏みつけるなどして死亡させた罪に問われています。

25日開かれた判決公判で大分地裁は「暴行は抱きつき行為に対する防衛行為であるが過剰性が甚だしい」などとして平田被告に懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

    テレビ大分のニュース