公務員に冬のボーナスが支給されました。

大分県職員1人あたりの平均支給額は78万7450円となっています。

県によりますと県職員の冬のボーナスにあたる期末・勤勉手当は去年よりも0.05か月分多い2.20か月分でした。
1人あたりの平均支給額は78万7450円で、去年と比べて約1万円増額しました。
総額は140億7961万円となっています。

現在、県議会では県人事委員会が10月に0.1か月分引き上げるよう勧告したことなどを受け条例の改正案について審議していて、可決されれば引き上げ分が支給されるということです。

また特別職の期末手当は佐藤知事が296万6700円、元吉県議会議長が234万4650円などとなっています。

特別職も条例が改正されれば0.1か月分が追加で支給されるということです。