15日の大分県内は各地で気温が上がり最高気温が23度に達したところもありました。

◆TOS佐野格記者
「春めいた気温となっています。 こちらは大分駅前ですが、コートを脱いで歩いている人の姿も見られます」

気象台によりますと、15日の県内は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上がりました。
最高気温は佐伯市と豊後大野市犬飼で23度、大分市で21.6度を観測するなど各地で3月下旬から5月上旬並みの暖かさとなりました。

◆男性
「朝は（上着を）着てました。今はちょっと暑かったので脱いだんですけれど。もう春も近いのかなと思う」
「暖かくなったので（コートを脱いで）歩いている。もう少し暖かくなるとジャケットもいらなくなる気もしますね」

気象台によりますと、16日は冬型の気圧配置となり一気に冷え込みますが、18日の日曜日頃から再び気温が上がり季節外れの暖かさとなりそうです。