夏に向け需要高まる「そうめん」天日干し最盛期 風に揺れる白いカーテン
夏を前に大分県宇佐市の製麺工場ではそうめんの天日干しが最盛期を迎えています。
強い日差しのもとで風に揺れる白いカーテン。
宇佐市長洲地区にある四井製麺工場では、天日干しの作業が最盛期を迎えています。
2024年で創業105年となるこちらの工場では、創業当時から天日干しを行っていて地区の風物詩となっています。
湿度の高い夏場に長時間干すことでそうめんのうま味が増すため、週に2回ほどおよそ800キロを手作業で干しているということです。
そうめん作りはお盆ごろまでピークが続くということです。