夫婦岩の間からのぼる初日の出 祝賀花火も 大分県佐伯市
毎年、元日に約3000人が訪れる初日の出の名所、大分県佐伯市上浦の豊後二見ヶ浦です。
日の出前には新年の幕開けを祝って約1000発の花火が打ち上げられました。
そして午前7時15分ごろ、夫婦岩の間からきれいな初日の出を見ることができました。
ことしも多くの人が訪れ、写真を撮ったりしながら新年を祝っていました。
◆訪れた人
「ことしも良い1年になったらいいなと思いながら見た」
「去年より家内安全、商売繁盛を祈願した」
「ことし就職するので保育士になって頑張りたい」
こちらでは1月4日まで夜間のライトアップが行われます。
一方、大分市の郵便局では年賀状の配達出発式が行われ、約50人の配達員が次々と出発していきました。
大分県内では元日だけで約730万通の年賀状が配達されるということです。
郵便局によりますとSNSの普及などにより年賀状の配達は10年以上前から減少傾向になっているということです。