およそ「4000人」に桜が咲きました。

県内の公立高校で19日、自己推薦型の前期選抜試験の合格発表が行われ、合格した生徒たちは喜びをかみしめていました。

午後1時、長野市妻科にある長野商業高校では合格者の受験番号が掲示板に張り出されました。

自分の番号を確認すると、合格した受験生たちは保護者と抱き合いながら喜びをかみしめていました。

長野商業高校の商業科では倍率が「1.68倍」で「120人」が合格しました。

合格した生徒は
「本当にめちゃくちゃうれしいです。（受験期間は）自分にとって苦しい期間だったけど、お母さんとか周りの人に支えてもらいながら乗り越えられてきたので、良かったです。部活動に力を入れたり勉強面もおろそかにしないように頑張っていきたいです」

県内の全日制課程では、「78校」のうち、「62校」で前期選抜が行われ、あわせて「4054人」が合格しました。

一般入試にあたる後期選抜の試験は「来月11日」に行われます。