新春恒例 小布施の「安市」始まる 江戸時代初期から続く伝統行事 五穀豊穣・商売繁盛願う
上高井郡小布施町では、新春恒例の安市が14日から始まり朝から縁起物を買い求める人でにぎわっています。
小布施町にある皇大神社の境内で始まった安市。だるまや熊手といった縁起物を扱う露店などおよそ50店が並び、訪れた人で賑わっていました。
毎年1月14日と15日に行われているこの安市は、江戸時代初期から続くと言われ、五穀豊穣や商売繁盛を願う伝統行事です。
訪れた人は縁起物に1年の幸せへの願いを込めていました。
安市は、15日午後3時までおこなわれています。
最終更新日:2025年1月14日 13:11