カーリングの日本選手権 2年ぶりの頂点に男子SC軽井沢クラブ 軽井沢町長に喜び報告 金メダルを胸にさらなる高みへ「まだまだ成長できるチーム 一歩ずつ頑張る」
2月行われたカーリングの日本選手権で2年ぶりの頂点に輝いた男子のSC軽井沢クラブの選手たちが20日、活動拠点としている北佐久郡軽井沢町で喜びを報告しました。
軽井沢町役場に掲げられた「優勝」を祝う懸垂幕。今月、神奈川県横浜市で行われたカーリングの日本選手権で2年ぶりの日本一に輝いた男子のSC軽井沢クラブの選手3人が20日、土屋三千夫町長に優勝を報告しました。
金メダルを胸にさらなる高みを目指す選手たち。
チームは3月29日にカナダで開幕する世界選手権に日本代表として出場します。
SC軽井沢クラブサード・スキップ 山口剛史選手
「このあとやっと世界にチャレンジできるのと、その後オリンピックにつながる出場権を獲得したことがすごく僕たちにとってはメリットが大きいなと思います。まだまだ成長できるチームだと思うので、これからも一歩ずつ頑張っていきたいなと思います」
1年後に開かれるミラノ・コルティナオリンピックに向けて。チームは今年9月には日本代表候補決定戦に臨みます。