「戸締りよし!」冬の別荘地は狙われやすい…軽井沢で防犯強化の一斉点検はじまる【長野】
北佐久郡軽井沢町で13日、冬の別荘地の防犯を強化するため、戸締まりなどを確認する一斉点検が始まりました。
「戸締まりよし!」
13日から始まった軽井沢の別荘地での防犯診断。1軒1軒回りながら玄関や窓の施錠を確認していました。別荘地では、所有者が不在がちになる冬の間は、特に空き巣に狙われやすくなることから、軽井沢警察署と別荘の防犯組合が毎年この時期に行っています。
軽井沢警察署 生活安全係長 細谷達雄さん
「まずはしっかり戸締まりをしていただく、何か異常があれば警察に通報、110番通報をしてもらえれば」
防犯診断は、町内の別荘およそ1万1000軒を対象に、12月13日まで行われます。
最終更新日:2024年11月13日 12:40