宮崎・鹿児島の9企業・団体を選出 宮崎銀行ふるさと振興助成事業 表彰式
テレビ宮崎
企業や団体などを支援する「宮崎銀行ふるさと振興助成事業」の助成先が決まり、宮崎市で表彰式が行われました。
この助成事業は、みやぎん経済研究所が毎年行っているもので、今年で43回目です。
今年度は産業開発や地方創生など3つの部門で、宮崎と鹿児島の9つの企業・団体が選ばれました。
このうち産業開発部門で選ばれた延岡市のエフテックは、きのこの菌床栽培用の袋の開発を行い、特許を取得しています。
従来の袋は、菌床を袋から取り出す際に菌床を傷つけてしまうことが課題でしたが、エフテックでは袋に独自の加工を施し、その課題を解決しました。
エフテックは、この分野で国内シェアを拡大し、県内外でビジネスを展開している点などが評価されました。
(エフテック・白羽根健一郎代表取締役)
「とてもニッチな業界ですので、取り組みとしては珍しいのかなと思います。弊社の商品を使っていただいているユーザー様の問題解決のために一生懸命開発したところ、こういうふうに評価いただいたので、大変ありがたいなと思います」
宮崎銀行の「ふるさと振興助成事業」では、これまでに380件合わせて3億2970万円を助成しています。
この助成事業は、みやぎん経済研究所が毎年行っているもので、今年で43回目です。
今年度は産業開発や地方創生など3つの部門で、宮崎と鹿児島の9つの企業・団体が選ばれました。
このうち産業開発部門で選ばれた延岡市のエフテックは、きのこの菌床栽培用の袋の開発を行い、特許を取得しています。
従来の袋は、菌床を袋から取り出す際に菌床を傷つけてしまうことが課題でしたが、エフテックでは袋に独自の加工を施し、その課題を解決しました。
エフテックは、この分野で国内シェアを拡大し、県内外でビジネスを展開している点などが評価されました。
(エフテック・白羽根健一郎代表取締役)
「とてもニッチな業界ですので、取り組みとしては珍しいのかなと思います。弊社の商品を使っていただいているユーザー様の問題解決のために一生懸命開発したところ、こういうふうに評価いただいたので、大変ありがたいなと思います」
宮崎銀行の「ふるさと振興助成事業」では、これまでに380件合わせて3億2970万円を助成しています。
最終更新日:2025年3月6日 19:54