SNS型投資詐欺で宮崎市の70代男性 約6500万円だまし取られる
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宮崎市に住む70代の男性がSNSで知り合ったタイ国籍の女性を名乗る者などに約6500万円相当の暗号資産をだまし取られる詐欺が発生しました。
警察によりますと、被害にあった70代の男性は今年5月初旬、英語の勉強ができるアプリで知り合ったタイ国籍の女性を名乗る者とInstagramやLINEなどでやり取りを始めました。
すると「暗号資産で投資しませんか」などのメッセージが届き、男性は投資資金として約1500万円分の暗号資産を送金しました。
その後、暗号資産運用会社を名乗る者から「あなたの送金した暗号資産の中にマネーロンダリングされた違法な資金がある」「資金は凍結され今後裁判になる」などのメッセージが届いたことから、男性は投資資金の凍結を解除するために、複数回にわたって約5000万円分の暗号資産を送金。あわせて約6500万円相当の被害に遭いました。
こうしたSNS型投資詐欺は、今年1月から先月末までに宮崎県内で32件発生していて、被害総額は3億8767万円にのぼっています。警察はSNSでの投資話や個人名での口座振り込みには注意してほしいと呼びかけています。
警察によりますと、被害にあった70代の男性は今年5月初旬、英語の勉強ができるアプリで知り合ったタイ国籍の女性を名乗る者とInstagramやLINEなどでやり取りを始めました。
すると「暗号資産で投資しませんか」などのメッセージが届き、男性は投資資金として約1500万円分の暗号資産を送金しました。
その後、暗号資産運用会社を名乗る者から「あなたの送金した暗号資産の中にマネーロンダリングされた違法な資金がある」「資金は凍結され今後裁判になる」などのメッセージが届いたことから、男性は投資資金の凍結を解除するために、複数回にわたって約5000万円分の暗号資産を送金。あわせて約6500万円相当の被害に遭いました。
こうしたSNS型投資詐欺は、今年1月から先月末までに宮崎県内で32件発生していて、被害総額は3億8767万円にのぼっています。警察はSNSでの投資話や個人名での口座振り込みには注意してほしいと呼びかけています。