県内で活躍する警察官を山形新聞・山形放送が、県民の推薦に基づいて顕彰する「県民の警察官」の表彰式が2日、山形市で行われました。

「県民の警察官」は、県民の安全、安心な暮らしを守るために力を尽くしている警察官をたたえるもので、ことしで50回目を迎えます。

今年度の受賞者は、南陽警察署交通課の山口雅士警部補（54）、村山警察署交通課の茂木周郎警部補（50）、山形警察署留置管理課の志田学巡査部長（51）、上山警察署地域課の斉藤希春巡査部長（49）の4人です。表彰式には、茂木警部補を除く3人が出席。受賞者を代表して山口警部補が感謝の言葉を述べました。

南陽警察署交通課山口雅士警部補「県民の警察官として評価していただいたことは身に余る光栄、深く感謝を申し上げる。今後も不撓不屈の精神で県民の安全と安心を守るべく努力精進していく覚悟」

受賞者の4人は、11月9日に東京都内で警察庁長官を表敬訪問します。