18日間で述べ2300人が利用 石川県輪島市で入浴支援の陸自部隊が東根市に戻る
石川県で能登半島地震の被災者に入浴支援を行っていた陸上自衛隊第6師団の部隊が1日、山形県東根市の神町駐屯地に戻りました。
東根市の神町駐屯地に戻ったのは陸上自衛隊第6師団後方支援連隊の隊員18人です。隊員たちは1月11日から29日までの18日間、石川県輪島市の道の駅で被災者への入浴支援を行ってきました。
期間中、隊員たちは現地にテントと浴槽を設営し、タンク車から汲んだ水をボイラーで沸かして被災者が入浴できるようにしました。1日に多い時で191人、18日間で延べ2348人が利用したということです。
隊員「限られた場所や条件下の中で、最大限の支援をしようと考えて達成できたと思う」
現地に設置されたノートには、被災者からの感謝の声が多く書き残されていました。
隊員「被災者の方たちの健康面や清潔面の部分で入浴支援というものは心や体の健康を保てるものなので、とても重要な支援だったと感じている」
現地では、現在青森県の部隊が支援を行っていて、神町駐屯地の部隊も今度の交代を見据え、準備を継続していくということです。
東根市の神町駐屯地に戻ったのは陸上自衛隊第6師団後方支援連隊の隊員18人です。隊員たちは1月11日から29日までの18日間、石川県輪島市の道の駅で被災者への入浴支援を行ってきました。
期間中、隊員たちは現地にテントと浴槽を設営し、タンク車から汲んだ水をボイラーで沸かして被災者が入浴できるようにしました。1日に多い時で191人、18日間で延べ2348人が利用したということです。
隊員「限られた場所や条件下の中で、最大限の支援をしようと考えて達成できたと思う」
現地に設置されたノートには、被災者からの感謝の声が多く書き残されていました。
隊員「被災者の方たちの健康面や清潔面の部分で入浴支援というものは心や体の健康を保てるものなので、とても重要な支援だったと感じている」
現地では、現在青森県の部隊が支援を行っていて、神町駐屯地の部隊も今度の交代を見据え、準備を継続していくということです。