冬支度始まる…今シーズンは日本海側の雪の量は少ない予想も準備は万全!除雪車の出動式
冬場の高速道路の安全を確保する除雪車の出動式が17日、山形市で行われました。
山形自動車道・山形北インターチェンジで行われた出動式には、道路を管理するNEXCO東日本・山形管理事務所の関係者らおよそ80人が参加しました。高速道路の除雪車両50台がずらりと並ぶ中、安全祈願式が行われました。気象庁によりますと、県内を含む東北地方の日本海側の今シーズンの降雪量は例年より少なめと予想されていますが、NEXCO東日本は、事故防止のため、早めの冬タイヤ装着を呼び掛けています。
NEXCO東日本山形管理事務所・宇留野武見所長「初冬期は冬用タイヤの着用率が低い(雪がとけて)しばらくたってからの運転になるので慣れていないしっかりと安全運転でおねがいしたい」
本格的な稼働は降雪後になりますが、ライトやウインカーの動作を確認した後、除雪車など4台が出発しました。