小・中学校のトップを切って、山形県内5つの学校で18日、終業式が行われました。待ちに待った夏休み、レジャーに、勉強にと子どもたちの期待は膨らんでいます。

県義務教育課によりますと、県内の小・中学校あわせて309校のうち、県内のトップを切って中学校4校、小学校1校で18日、終業式が行われました。このうち、小学校では唯一終業式を迎えた鶴岡市の朝暘第三小学校では午前、全校児童が体育館に集まり式に臨みました。

朝暘第三小学校　成澤和則校長「夏休みには事故に遭ったりけがをしたりすることは絶対にないようにしてこの夏休みにしかできないことをたくさん経験するようにしましょう」

終業式の後、教室に戻ったこどもたちは担任から夏休みの宿題を受け取り、19日から始まるおよそ1か月間の休みで何をして過ごすか話していました。

児童たち「気分は？ 最高。楽しい」「楽しみなことは？友達と一緒に海で遊ぶ」「夏祭りとか。おばあちゃんの家に帰省する。泳ぐ 海で。家族で旅行する」「映画館で映画を観に行きたい」「自由研究頑張りたい。実験縫物をやりたい」

県内の終業式のピークは小・中学校ともに7月26日となっています。