シャキシャキ、みずみずしい食感がくせになる!地理的表示(GI)保護産品の「山形セルリー」旬迎え
地元の農産物に興味を持ってもらおうと、山形市で29日、子どもたちが「山形セルリー」の収穫を体験しました。
収穫体験には山形市内の園児から小学生までの親子、およそ30組が参加しました。収獲するのはブランド野菜の「山形セルリー」。みずみずしい食感とくせのない食味が特長で、春と秋の年に2回、収穫期を迎えます。子どもたちは高さ30センチほどに成長したセルリーを、鎌を使って刈り取っていきました。収獲した「山形セルリー」は自分たちで袋詰めした後、自宅へのお土産として持ち帰りました。
「楽しかった」「鎌で切るところが難しかった」
「(Q・どんなにおい?)葉っぱのにおい」
「(Q・何して食べる?)生で食べてみる」
JA山形市によりますとことしの「山形セルリー」は高温の影響で生育が遅れていて、出荷作業のピークは11月中旬ごろを見込んでいます。