「パリコレ」に出品された作品も 山辺町で「ニット議会」開催 地場産品をPR
全国でも有数のニット製品の産地である山形県山辺町で、町の議員や職員がニットを着て議会に臨む「ニット議会」が6日から開かれています。
「おはようございます」
山辺町では町内にニット製品を製造している企業が10社以上あり、全国でも有数のニットの産地となっています。こうした特産品をPRしようと町では毎年、ニット議会を開催していて、今回は、町議会議員や町の職員が自前のニットを着て議会に臨みました、
議員「毎年、何を着ようか楽しみに選びに行くがことしは大好きな緑色を着てみました」
「これは山辺ニットの中でもデザイン性や技術が優れていて実はパリコレクションに出品された作品。いいセーターで着た感じもいいですよ」
安達町長が選んだニットは…
安達春彦・山辺町長「副町長がピンクなので私は紺色で攻めてみようと選んだ。ポーチや名刺入れもあって非常に使いやすい。名刺交換をする際にも『これどこのですか?』と聞かれると『山辺の地場産業ニットです』と自慢している」
ニット議会は8日も開かれます。