[うんとこしょ、どっこいしょ!」児童自らが苗を植えたサツマイモを収穫…焼き芋にする楽しみも
地域の農業や農産物に親しんでもらおうと、山形県村山市で17日、地元の小学生がサツマイモの収穫を体験しました。
「どっこいしょ!」
サツマイモの収穫体験には、村山市の袖崎小学校と冨本小学校の2年生、合わせて14人が参加しました。子どもたちは地域の人に手ほどきを受けながら、ことし5月に自分たちで苗を植えたサツマイモを1つ1つ掘り起こしていきました。
「わー超重い!」
「これはでかいぞ!」
「おいしそう。だけどこのまま食べられない。けっこう力がいるのでちょっと難しかった。お汁とか。サツマイモ汁とかにして食べたい。」
「掘ったりするのがたのしい。(何して食べたいですか?)サツマイモの天ぷら」
収穫したサツマイモは、学校で焼きイモやスイートポテトなどにして食べる予定だということです。