「割物花火」や「デザイン花火」など1万2000発が夏の夜空に 赤川花火大会
全国有数の規模を誇る鶴岡市の赤川花火大会が17日開催され、およそ1万2000発の花火が夏の夜空を鮮やかに彩りました。
31回目の開催となったことしの「赤川花火大会」は全国から集まった21の花火業者がおよそ1万2000発の花火を打ち上げました。
上空で300メートルもの大きさに広がる「割物花火」や、打ち上げ幅が最大で700メートルあり、音楽に合わせて視界いっぱいに大迫力の花火が打ち上がる「デザイン花火」などが夏の夜空を彩りました。
訪れた人たち「最高でした。すごく感動した」「人生で見てきた中で一番、素晴らしい花火でした。地元が鶴岡なので何度か見に来たことがあったが久しぶりに帰省して見てみて凄いと思ったのでまた来年も来たいなと思いました」
大会の実行委員会によりますとことしは会場にはおよそ4万2千人が訪れたということです。