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東日本大震災の発生から11日で13年…山形市の文翔館で宮城県の被災地を撮影した写真の展示会

2024年3月10日 12:16
東日本大震災の発生から11日で13年…山形市の文翔館で宮城県の被災地を撮影した写真の展示会

東日本大震災の発生から11日で13年を迎えます。山形市では今、宮城県の被災地を撮影した写真の展示会が開かれています。

この写真展は、震災の記録を次の世代に語り継ごうと、県内在住の気仙沼市出身者で組織する「やまがた気仙沼会」が毎年この時期に開いています。会場には気仙沼市の新聞社・三陸新報から提供を受けた発災直後の写真や復興の様子を撮影した写真、合わせておよそ60枚が展示されています。

気仙沼 震災と復興写真展・生駒大地実行委員長「東日本大震災は絶対に風化させてはいけないしことしの1月1日には能登半島地震も起きてしまったということでことしだからこそ震災について今一度多くの人に考えてほしいという思いで開催した」

「気仙沼震災と復興写真展」は12日まで山形市の文翔館で開かれています。県内には先月(2月)1日現在、1214人が県内で避難生活を続けています。

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