ことしの夏、フランスで開催されるパリオリンピックの水球男子・日本代表に山形市出身の鈴木透生選手が選ばれました。鈴木選手は前回の東京大会に続き2大会連続のオリンピック出場となります。

山形市出身の鈴木透生選手（24）は2021年の東京大会でオリンピックに初出場し、水球日本男子37年ぶりの勝利に貢献しました。

去年10月のアジア大会では日本代表の主将を務め、金メダルを獲得。チームはパリオリンピックの出場を決めました。日本水泳連盟は22日、パリオリンピックの代表に鈴木選手を選んだことを発表しました。鈴木選手のオリンピック出場は2大会連続です。県関係でこれまでにパリオリンピック出場を決めたのは、いずれも山形市出身でレスリング女子の鏡優翔選手、ボクシングの岡沢セオン選手に続いて、鈴木選手で3人目です。パリオリンピックは7月26日から17日間の日程で開催されます。