県の富士五湖グローバル・ビレッジ構想 富士河口湖町で発足式 山梨県
教育や文化、芸術などの分野で富士五湖地域と海外の自治体などが連携を進める、県の富士五湖グローバル・ビレッジ構想の発足式が26日、富士河口湖町で行われました。
式には、長崎知事や富士五湖地域6町村の関係者らが出席し、構想に参加するアメリカの自治体や大学など10の組織が紹介されました。
構想は、県が進める富士五湖自然首都圏フォーラムの一環で、世界中にネットワークを広げた活動を展開し、富士五湖地域を教育や文化、芸術の集積地として発展させていくことを目的としています。
2024年2月には、日本とアメリカの学生がオンラインで、世界平和などをテーマにしたアートイベントを行う予定です。