早川町の魅力をPR! 漫画「モノノケのムスメ」 伝説など盛り込み制作 山梨県
日本一人口の少ない町として知られる早川町が町の魅力を全国に発信しようと、地元に伝わる伝説などを盛り込んだ漫画を制作し、公開しています。
早川町が制作したのは漫画「モノノケのムスメ」です。
町や観光協会、一般財団法人などがおととしから企画し、町の特設サイトで公開しています。
早川町振興課 望月一彦さん
「(町の)いろいろなところの情報を出して魅力を伝えていければ」
「モノノケのムスメ」の登場人物には町の奈良田地区に伝わる七不思議の一つ『二羽烏』をモチーフにしたキャラクターなどがいるほか、ストーリーにも地元の伝説や特産品などが盛り込まれ、読者が現地を訪れたくなるように工夫されています。
町は定期的に漫画のPRなどを話し合う会議を開き、特設サイトの運営やイベントでの告知などについて話し合っています。
早川町振興課 望月一彦さん
「漫画を見てもらって早川町に興味を持ってもらって、今までよりも元気になってもらいたい」
漫画「モノノケのムスメ」は現在、第3話まで完成していて、特設サイトで月2回ほど更新される予定だということです。