公立高校の後期入試 志願倍率が過去最低 山梨県
公立高校の後期入試の出願が締め切られ志願倍率が公表されました。
後期入試を行う全日制の公立高校26校48学科の志願者数は合計3374人で、平均志願倍率は0.95倍となりました。倍率は全県一学区制が導入された2007年度以降、最低となりました。
最も倍率が高かったのは、笛吹の食品化学と果樹園芸で1.60倍、次いで甲府工業の土木が1.40倍となりました。
一方で、甲府一や甲府西の普通科など16校23学科が募集定員に満たなかったということです。
志願変更は26日から3日間で、全日制の試験は3月5日に行われます。