万博スタッフの公式ユニホームに採用 『生産量日本一』奈良県の老舗メーカーから靴下1万足が出発
万博スタッフのユニホームに生産量日本一を誇る奈良県の靴下が採用され、21日、1万足が大阪市内に向けて出発しました。
奈良県大和高田市の工場から出発したのは、4月に開幕する大阪・関西万博で着用される1万足の靴下です。
奈良県は靴下の生産量が日本一で、県内にある老舗メーカーの靴下が、万博の運営スタッフの公式ユニホームに採用されました。土踏まずの部分のクッション性を高め、長時間の立ち仕事でも疲れにくくなっています。
西垣靴下・西垣和俊 社長
「奈良県の靴下は高機能で、こんな靴下があるんだと、体感して発信していただきたい」
1万足の靴下は、大阪市内の倉庫に送られ、開幕の日を待つということです。
最終更新日:2025年2月21日 12:28