8日夜にかけて北部を中心に「警報級の大雪」 近畿地方でも積雪続く 高速道路の一部区間で通行止め
強い寒気の影響で、近畿地方でも雪が降り続き、8日夜にかけて北部を中心に「警報級の大雪」に警戒が必要です。
8日朝の近畿地方は、京都市内で氷点下3.4℃を記録するなど各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、世界遺産・金閣寺は雪化粧しました。また、兵庫県の兎和野高原で108㎝、滋賀県長浜市の柳ケ瀬で87㎝の積雪を記録するなど各地で断続的に雪が降り続き、高速道路は新名神高速や舞鶴若狭道の一部区間で通行止めとなっています。
一方、東海道・山陽新幹線は速度を落として運行していて、最大2時間程度の遅れが出ています。8日夜にかけて北部を中心に「警報級の大雪」となる恐れがあり、警戒が必要です。
最終更新日:2025年2月8日 18:01