【夏の甲子園】出場校4校で集団感染が確認 該当4校は大会8日目の2回戦から登場
日本高等学校野球連盟(以下、日本高野連)は2日、「第104回全国高等学校野球選手権大会」の大会前にPCR検査が行われ、出場校49校・計1641人を対象の内、10校・26人(指導者・部員)の陽性者が確認されたと発表しました。
これを受け日本高野連は会見を開き、一部の高校で集団感染が確認されたと発表しました。集団感染が確認されたのは九州学院(熊本)、有田工(佐賀)、帝京第五(愛媛)、浜田(島根)の4校。
日本高野連は3日に控えた組み合わせ抽選会の方法を一部変更。集団感染が確認された4校に関しては大会第8日目(13日)の2回戦第1~3試合のいずれかに当たるようにくじ引きを実施。
また抽選会場への来場はなく、日本高野連の寳馨会長(たから・かおる)が代理抽選を行います。
なお、この4校は6日の開会式にも欠席されるということです。