プロ野球・西武の與座海人投手が29日、翌日の先発に向けて取材に応じました。

昨季は20試合に登板して防御率2.88、そして自身初2ケタ勝利となる10勝を挙げた與座投手。

今季も先発投手として活躍が期待されていましたが、オープン戦で2本のホームランを打たれるなど、調整が間に合わず、開幕ローテーション入りを逃しました。

約1か月間のファームで調整を続けてきた與座投手は、今季初登板となる翌30日の先発に向けて、「春先に調整遅れという形になってしまったので、実戦感覚を取り戻すことと、去年からの課題であった左バッターとの駆け引きをいかにレベルアップしていくかを取り組んできた。これから結果を残して、レベルアップしていきたい」と意気込みました。