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ツアー初優勝へ 21歳の後藤未有が初日首位発進「余裕を持ってプレーができてよかった」

2022年7月7日 18:42
ツアー初優勝へ 21歳の後藤未有が初日首位発進「余裕を持ってプレーができてよかった」
初日を首位で終えた後藤未有選手(7月1日撮影、写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇ニッポンハムレディスクラシック初日(北海道・桂ゴルフ倶楽部)

去年6月にプロに転向し、ツアー初優勝を目指す21歳の後藤未有選手が、初日を7バーディー・1ボギーのトータル6アンダーで、首位になり好発進しました。

スタートの10番と11番で連続バーディーを奪うと、14番でもバーディー。15番は2打目を池に入れますが、なんとかボギーでしのぎます。

後半のホールでもパットが安定していた後藤選手は、1番・5番・6番でバーディーを奪うと、8番では残り約7メートルのバーディ-パットも決め、トータル6アンダー。

ツアー初優勝へ向け、初日を首位で終えました。

試合後、後藤選手は「あまり危ないところがなく安定したプレーができていて、着々とスコアを伸ばせていったのが、余裕を持ってプレーができてよかったです」とコメント。

残り3日間に向け「去年ここはルーキーとして出て、苦い思い出(113位タイで予選落ち)があるんですが、今日1日でコースに対するイメージが変わったので、3日間安定した余裕のあるゴルフをして、毎日アンダーで回って、上位で戦えたらいいなと思います」と語りました。

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