【柔道】阿部兄妹 五輪連覇へ決意「誰よりも強い絆を持って戦える」 橋本壮市は2種目で金獲得へ抱負
五輪連覇を目指す柔道日本代表の阿部一二三選手と阿部詩選手
パリ五輪柔道日本代表の阿部一二三選手(男子66キロ級)と阿部詩選手(女子52キロ級)が23日、羽田空港で出発前に取材に応じ、兄妹での五輪連覇へ決意を語りました。
21年の東京五輪では、同日に兄妹で金メダルを獲得。昨年の世界選手権でも同日に頂点に立つなど、2人そろって五輪連覇がかかります。
兄の阿部一二三選手は、「やるべきことはやったと思うので出し切るだけかな。緊張も不安もたくさんの思いもあるんですけれど、すべてを背負って最高のパフォーマンスをする」と話しました。
一方、妹の阿部詩選手は、東京五輪後に肩の手術も行い、「東京に比べると不安だったり、プレッシャーだったり、緊張っていうのはある」と。それでも「みなさんの支えがあってここまできたので、あとはしっかり気持ちを引き締めて覚悟を持って戦いに行く準備をしたい」と語りました。
兄妹で五輪連覇がかかる戦い。兄は「お互いそれなりに東京のときよりもプレッシャーはあると思うんですけれど、しっかりお互い準備してきた。お互いを信じて戦いたい」と話し、妹は「歴史の1ページに名を刻めるような戦いをしたい。(兄の存在は)家族なので心強く戦えると思う。誰よりも強い絆を持って戦える」と互いに思いを語りました。
2人は今月28日に2大会連続の兄妹同日・金メダルの偉業に挑みます。
またこの日は、橋本壮市選手(男子73キロ級)もパリへ出発。「いよいよという気持ちでプレッシャーもあるんですけれど、わくわくしている気持ちも大きい」と話し、個人戦と団体戦に出場する橋本選手は「金メダル2つを持ち帰ってくる」と決意を語りました。
21年の東京五輪では、同日に兄妹で金メダルを獲得。昨年の世界選手権でも同日に頂点に立つなど、2人そろって五輪連覇がかかります。
兄の阿部一二三選手は、「やるべきことはやったと思うので出し切るだけかな。緊張も不安もたくさんの思いもあるんですけれど、すべてを背負って最高のパフォーマンスをする」と話しました。
一方、妹の阿部詩選手は、東京五輪後に肩の手術も行い、「東京に比べると不安だったり、プレッシャーだったり、緊張っていうのはある」と。それでも「みなさんの支えがあってここまできたので、あとはしっかり気持ちを引き締めて覚悟を持って戦いに行く準備をしたい」と語りました。
兄妹で五輪連覇がかかる戦い。兄は「お互いそれなりに東京のときよりもプレッシャーはあると思うんですけれど、しっかりお互い準備してきた。お互いを信じて戦いたい」と話し、妹は「歴史の1ページに名を刻めるような戦いをしたい。(兄の存在は)家族なので心強く戦えると思う。誰よりも強い絆を持って戦える」と互いに思いを語りました。
2人は今月28日に2大会連続の兄妹同日・金メダルの偉業に挑みます。
またこの日は、橋本壮市選手(男子73キロ級)もパリへ出発。「いよいよという気持ちでプレッシャーもあるんですけれど、わくわくしている気持ちも大きい」と話し、個人戦と団体戦に出場する橋本選手は「金メダル2つを持ち帰ってくる」と決意を語りました。