先発ローテ入りへ 渡邉勇太朗が5回ノーヒット 母校・浦和学院には「宮城くんよかった」
5回ノーヒットで抑えた西武・渡邉勇太朗投手
◇プロ野球オープン戦 西武-ヤクルト(20日、埼玉・ベルーナドーム)
西武の先発は自身初のローテーション入りとなる渡邉勇太朗投手。
前日の取材では「体の状態はいい。(シーズンに入ったら)できるだけ長く投げたい」と話していました。
初回去年日本一のヤクルト3番山田哲人選手をカットボールで三振。4番村上宗隆選手をカーブでサードゴロと、打ち取ります。
4回1アウトからヤクルトの4番村上選手に対しフォアボール。続く5番サンタナ選手に対してはストレートが高めに抜け、デッドボールと1・2塁のピンチを招きますが、長岡秀樹選手をファーストゴロ。ホームに帰ってきた村上選手をタッチアウトにし、ピンチもしのぎました。
渡邉投手は5回66球、4つの四死球がありましたが、ノーヒットで無失点に抑えました。
登板後には「無失点で抑えられたのがよかった。ストレートが決まらなかったが変化球が良かった。(開幕へ向けて)真っすぐをしっかり修正して臨みたいと思います」と話しました。
また浦和学院高校出身の渡邉投手。前日に行われた選抜高校野球の開幕戦に勝利した母校の試合は「ちょっとだけ見た」と話し、「宮城くんよかったですね」と、13奪三振で完封したエースの宮城誇南(こなん)投手をたたえていました。
西武の先発は自身初のローテーション入りとなる渡邉勇太朗投手。
前日の取材では「体の状態はいい。(シーズンに入ったら)できるだけ長く投げたい」と話していました。
初回去年日本一のヤクルト3番山田哲人選手をカットボールで三振。4番村上宗隆選手をカーブでサードゴロと、打ち取ります。
4回1アウトからヤクルトの4番村上選手に対しフォアボール。続く5番サンタナ選手に対してはストレートが高めに抜け、デッドボールと1・2塁のピンチを招きますが、長岡秀樹選手をファーストゴロ。ホームに帰ってきた村上選手をタッチアウトにし、ピンチもしのぎました。
渡邉投手は5回66球、4つの四死球がありましたが、ノーヒットで無失点に抑えました。
登板後には「無失点で抑えられたのがよかった。ストレートが決まらなかったが変化球が良かった。(開幕へ向けて)真っすぐをしっかり修正して臨みたいと思います」と話しました。
また浦和学院高校出身の渡邉投手。前日に行われた選抜高校野球の開幕戦に勝利した母校の試合は「ちょっとだけ見た」と話し、「宮城くんよかったですね」と、13奪三振で完封したエースの宮城誇南(こなん)投手をたたえていました。