プロ野球・ロッテは29日、福田秀平選手、大下誠一郎選手、小沼健太投手の登録を抹消しました。

福田選手は藤岡裕大選手の代替指名選手として23日に今季初の1軍登録。25日の日本ハム戦にスタメン出場。2打席連続ヒットを打つなど活躍しました。27日の試合では代打で四球を選びましたが、翌日の試合は4打数ノーヒットに終わりました。

大下選手は現役ドラフトでオリックスから移籍した25歳。開幕1軍を勝ち取ると、3日の阪神戦では代打で出場し、移籍後初ホームランを放ちました。その後も主に途中出場でヒットを放つなど、ここまで20試合に出場し打率.263、1本塁打、2打点。今季初の登録抹消となりました。

3年目の小沼投手は17日のDeNA戦で3回3失点、28日のオリックス戦で2回4失点と不安定な投球が続き、今季2度目の登録抹消となりました。

3人の抹消にファンはSNS「もう抹消されるのか…」「ムードメーカー的存在がしばらくいなくなって正直言って今後が不安」などとコメントしています。