◇MLB カブス 8-3 パイレーツ(日本時間22日、PNCパーク)

カブスの鈴木誠也選手は『2番・ライト』でスタメン出場し、3打数2安打1打点でチームの3連勝に貢献しました。

鈴木選手は初回の第1打席、4球目のカーブをライトへ運び、ヒット。3回、1点リードで迎えた第2打席。1アウト三塁のチャンスで、センターへ犠牲フライを放ち3対1。鈴木選手はこれで3試合連続の打点をマークします。

6回の第3打席はピッチャーゴロ。7回の第4打席は四球を選び、9回の第5打席。4球目の外角カーブボールをレフトへ。この日2本目のヒットを放ちました。鈴木選手の活躍もあり、チームは8-3で勝利。3連勝としました。

鈴木選手はこの日、3打数2安打、1四球、1打点。7試合ぶりのマルチヒットを記録し、打率を.269と上げました。6月序盤はノーヒットが続くなどバットが湿りがちでしたが、調子を取り戻しつつあります。