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【DeNA】打線が猛攻見せ「3位」浮上 中盤は1点差に迫られるも筒香嘉智の特大HRなどでリード広げる

2024年9月20日 21:40
【DeNA】打線が猛攻見せ「3位」浮上 中盤は1点差に迫られるも筒香嘉智の特大HRなどでリード広げる
DeNA・三浦大輔監督
プロ野球セ・リーグ DeNA 9-6 阪神(20日、横浜スタジアム)

DeNA打線が猛攻見せ、阪神に勝利しました。これでDeNAはリーグ3位に浮上しています。

両チーム無得点で迎えた2回裏、DeNAは先頭打者からの連打でノーアウト満塁の好機を手にすると、伊藤光選手のタイムリーで2点を先制します。さらに3回にも先頭打者から連打。ノーアウト1、3塁をつくるとオースティン選手が24号3ランを放ち、5点リードとします。

3回まで好投を続けてきた先発・森唯斗投手でしたが、4回に阪神打線につかまり3失点。交代を告げられ、悔しそうな表情を浮かべながら降板します。さらに2番手でマウンドに上がった坂本裕哉投手もタイムリーを浴び、阪神に1点差まで迫られます。

しかしこの裏、代打・東妻純平選手がプロ初打席を迎えると、これをタイムリーとし、再びリードを広げます。

5回にもタイムリーを浴び再び1点差まで迫られるも、迎えた7回。1アウト2塁から宮崎敏郎選手がタイムリーツーベースを放ち1点を追加すると、続く1アウト2塁の好機で筒香嘉智選手が特大の2ランホームランを放ちました。

これで試合終盤に4点リードとしたDeNA。最終回のマウンドにあがった森原康平投手が2アウトからタイムリーで1点を返されるも、そのまま逃げ切りDeNAが勝利しました。

この日、「0.5ゲーム差」でリーグ3位に位置していた広島が巨人に敗戦。DeNAが3位浮上を果たしました。
最終更新日:2024年9月20日 22:14