◇プロ野球日本シリーズ第4戦 阪神-オリックス(1日、甲子園球場)

阪神・才木浩人投手、オリックス・山崎福也投手の両先発で始まった日本シリーズ第4戦は、1回裏、森下翔太選手のタイムリーで阪神が先制しました。

阪神の先発、才木投手が初回を三者凡退で抑えるとその裏、1番・近本光司選手がヒットで出塁します。続く2番・中野拓夢選手が送りバントを決め1アウト2塁とすると、前日の試合で2安打2打点と調子を取り戻しつつある3番・森下選手に打席がまわります。カウント1-1から山崎投手のフォークをとらえると、打球は左中間を真っ二つに破る先制打となりました。

2試合連続となるタイムリーを放った森下選手の活躍にSNSのファンは「森下くんナイスバッティング！」「やっぱりチャンスで頼りになる」「完全に復活したやん」などとSNSでコメントしています。