プロ野球・広島は19日、守護神・矢崎拓也投手の登録を抹消しました。

矢崎投手はここまで42試合に登板し、防御率2.75、リーグ4位の22セーブを挙げていました。

しかし、13日の中日戦で1点リードの10回に登板するも、2者連続でホームランを打たれて敗戦投手になるなど、直近4試合は全て失点を記録していました。前日の巨人戦では、4-4の同点で迎えた9回に登板したものの、先頭打者の吉川尚輝選手に3塁打を、4番の岡本和真選手に勝ち越しタイムリーを許したところでした。

チームは優勝マジック28が点灯している首位阪神と7ゲーム差の2位。逆転優勝へ、矢崎投手の復調が望まれます。